2014年12月30日火曜日

大掃除

みなさん新しい年を迎える準備は終わりましたか?
のんびりモードの母馬2頭、ソフィー&ルルちゃん
私たちはイベントやプログラムに追われ気づけば残りあとわずか...
今日は意を決して道具の溢れた倉庫の大掃除。

  
     道具の下に小さなお友達を発見! 
  しばらくぶりのフレッシュエアーか...


物を出す、整理整頓、しまう、捨てるをたくさんしました。
そしてなんとか物は収納され、床が見えるようになりました。
   

その頃馬たちは…
ジイ、忙しそうにしてないで構ってよー
ブーちゃん、ダルマさんが転んだ?!
後ろ向いてても馬房の前を行き来する私たちが気になる様子
   


いつもと違ってなんだか忙しない私たちの動きが気になる2頭と、
すっかりオフモードになっているパロミノ2頭
マライカ、日当たりのよい馬房でこっくりこっくり(( _ _ ))..zzzZZ

Qちゃんは馬房の扉を支えにお昼寝(( _ _ ))..zzzZZ
馬たちも日が暮れる前にはみんな運動を終えて今年の仕事はおしまい。
今年一年私たちにたくさんの幸せもたらしてくれました。
馬たちがみんな元気に年を越せることに感謝。

午年はもうおしまいですが、来年も大活躍しますのでご期待ください。

来年もウマウマ時間を楽しみましょう!
新しい年にみなさんにお会いするのを楽しみにしています。

2014年12月28日日曜日

HAPPY DAY CAMP

HAPPY BATTON PROJECT2014 冬休み DAYキャンプ を開催しました。

馬に関わることで楽しみながら体を使う、仲間と協力すること、また半日保護者の方と離れて馬のいる場で過ごすことがこのキャンプの目的です。

参加したこどもたちは寒さにも負けず、たくさん遊び、たくさん働きました。
馬場の側道に咲くパンジーは、今日こどもたちが協力して植えました。


馬のぼろをたい肥にして綺麗な花が咲きますように
 馬にそばの農家が運んでくれた三浦大根

ポニーの引き馬リレー

これで今年のイベントはおしまい。
今年も馬がたくさんのhappyなことをもたらしてくれました。
2015年皆様にとって素敵な年になりますように。

2014年11月29日土曜日

「にょろクッション」ー新型サポートツール

先週末のクリニックで福井の理学療法士T先生に、乗馬時の乗り手のサポート用として新しいツールを紹介していただきました。

乗り手のわきから背中からお尻から、どこからでもにょろっと顔だす素敵なクッション、その名も
『ニョロクッション』
工房さんと一緒に開発したというクッション
用途によって中綿の量、詰め加減を調整できるので使い勝手がよさそうです。

早速使ってみました。
クッションをお腹の下の方に置いて両手をのせることで、
馬上でサイドのサポートは少なく楽に姿勢保持することができました。




うつぶせでの「スーパーマン乗り」で
脇にはさむことで楽に脇の角度を調整
することができました。

       













鞍のサイズが大きい場合お尻の後ろにはさむことで、どっかりと椅子に沈むような「社長座り」から、骨盤をたててまっすぐ良い姿勢に変身。
『にょろクッション』はすでに障害者乗馬の現場で活用されているトライクッション同様、T先生と「Lee製作室」で共同開発したもの、使う方のサイズにあわせてSMLサイズの注文が可能です。1個15,000円ほどで受注製作してくださるとのこと。 
関心のある方「Lee製作室」検索してみてください。

2014年11月23日日曜日

クリニック

23日福井の理学療法士T先生にきていただき、乗馬クリニックを実施しました。
5人の乗り手とその家族に加え、今回はクリニックにあわせて各地からいろいろな仲間が来てくれ、とても楽しい1日になりました。
15年以上前、障害者乗馬に関わってくれていた馬人PTのYさんが船橋からきてくれました。Rくんが小さかった頃に初めてRくんと一緒に馬に乗ってくれたPTです。
アメリカのPTでアメリカではヒポセラピー、そしてご主人の転勤で9月まで滞在していたイギリスではPTとしてそしてインストラクターとしてRDAで活動していたJさん。9月末からご主人の転勤で日本滞在に。私たちの新な心強い仲間です。
PTを三人迎えてのクリニックなんてとても豪華。
また、福岡恵光園と木更津から研修にきた障害者乗馬に関わる若い仲間たち、夏に独立した近くのトレッキングファームのトップYくんもいて本当に賑やかに。嬉しい集いのチャンスを呼んでくれたT先生に感謝。


いつものように乗馬前に日常の様子を話し、身体の状態を見ていただき、それぞれの状況、年齢や目的などにあわせたスタイルで乗馬しました。これを3人のPTが関わり、話し合いながら行われたのですから、めったにない貴重な状況です。

乗馬前の様子...
    



乗馬中… 両サイドにPTがついてくれ体の状態を確認しながら気持ちよく乗ることができました。
  
  泣いてばかりだったKちゃんも
今では笑顔で乗馬を楽しんでいます!
 

   
2年前のとっても小さいKちゃん














    


Rくんも乗馬をはじめた時は就学前で小さかったこと、Yさんと共に思い出しました。 15年たって成長してもまだ乗馬を続けることができるのはとっても幸せなことです。 
本人と家族のがんばり、そして適した馬がいて環境があるからこそ。






そして合間の時間もお楽しみ・・・
人と馬の楽しい時間、空間を作ることに燃える仲間たちが集まると楽しさの連鎖が生まれます。
未来を担う若者たちの集い
 
こどもの心を掴むには
妖怪ダンスに決まり

  
いつもとは違う雰囲気が
ちょっと苦手なはずのFちゃんも
妖怪ダンスに大喜び
クリニック講師のT先生は乗り手の身体だけでなく生活、QOLなど総合的にみて私たちや家族によいヒントを下さり、いつもなるほど!と思うことがたくさん。 
このなるほど!を乗り手たちが楽しく、気持ちよく、そして上達できるように通常のプログラムに生かしていきたいと思います。
T先生ありがとうございました。
 


2014年11月22日土曜日

障害者乗馬教室 @ 津久井馬術競技場

イベント日和、馬日和の今日、津久井で神奈川県馬術連盟主催の障害者乗馬教室が開催されました。

久々の乗馬にドキドキの二人にクルミんがご挨拶
来てくれた乗り手の一人美紗ちゃんの車椅子車輪、
お母様がmisiaのファンでそこがらとった名前だそうです。
と、嬉しい出会いもありました!

馬の上は気持ちいい!

お別れの時に「おうましゃんバイバーイ」と言って泣いてしまうほど馬が大好きに!

年に一度このイベントでの乗馬体験を楽しみにしている子どもたちもいます。
家族でひきうまや乗馬をゆったり楽しむことができました。

また来年も楽しみに!



2014年11月21日金曜日

馬デビュー!

記念すべきご対面!
ちょっと見せて! 小さいじゃない💖

もっと近くに!
そーっとそーっと、ね!

何だ、なんだなんだ、いいにおい!

今日からずっとずっと仲間入りです。
よろしくね。


2014年11月19日水曜日

神奈川県馬術協会 障がい者体験乗馬教室

参加者募集!!
神奈川県馬術協会が障がい者体験乗馬教室を行います。
 お天気もよさそうなので お友達をお誘いの上 ぜひご参加ください。
日時 11月22日土曜日 11時から午後1時 雨天中止
場所 神奈川県津久井馬術競技場
参加費無料
お問い合わせは 046-205-5663 神奈川県馬術協会


2014年11月12日水曜日

頑張る勇気!

先週末グリーンフィールドでのスペシャルオリンピックス馬術プログラムの始めに、ナショナルゲーム馬術エキシビジョンに出場したアスリートが他のメンバーに競技の様子や結果を報告をしました。
ナショナルゲームの出場はみんなの誇り、他のアスリート、ボランティアたちもモチベーションが上がり練習にも熱が入ります。

準備もみんなで協力して
チームワークの賜物!
 コーチたちの熱心な指導がアスリートの自分で馬を動かすという意識とアクションにつながり、それに馬が応えて動く・・・この瞬間がたまらない! 
まさにみんなの希望と夢が1つになって動き出します。
次の機会に向けこんな瞬間を積み重ねていきます。


ところで、現在発売中の「ソトコト12月号」にMISIAさんとスペシャルオリンピックス日本理事長の有森裕子さんとの対談が掲載され、その中でEFPの活動についてもふれられています。
ぜひご覧ください。


2014年11月2日日曜日

スペシャルオリンピックス福岡ナショナルゲーム

本日馬術競技無事終了しました。
出場アスリートは精一杯がんばり、コーチ、ボランティアスタッフは全力でそれをサポートしました。

チーム神奈川の熱血コーチたち、チームワークの良さはピカイチ!
初めての馬でも気持ち良く動かしていけるりき、
抜群の安定感でしっかり馬をコントロールしていたもえちゃん

出場アスリートは精一杯がんばり、コーチ、ボランティアスタッフは全力でそれをサポートしました。

最後の表彰式では感動MAXに!

2014年10月29日水曜日

スペシャルオリンピックス 福岡ナショナルゲームに向けて

次週末に開催されるスペシャルオリンピックスの福岡のナショナルゲームに向け、神奈川の馬術チームメンバーは週末に強化練習をしてきました。
アスリート&コーチのチームワークもバッチリです!
スペシャルオリンピックスの馬術は、ナショナルゲームでは今回初めてエキシビジョン競技として採用されることになりました。
2005年に初めて神奈川で馬術コーチクリニックを実施し、プログラムをスタートしてから9年、ナショナルゲームへとつながったことをとてもうれしく思います。
今回神奈川から出場することになったアスリートは二人のうち一人は一番最初のプログラムから参加しています。
長い時間かけてコツコツと積み重ねてきた馬との経験を十分に発揮して、晴れ舞台を楽しめますように!

食欲旺盛のグリーンフィールドの馬たちも応援しているはず…(笑)
同じ釜、いえ、一輪車の飯を食べる馬たち